競技規則
競技規則より一部を抜粋して掲載させて頂きます。詳細は、ルールブックをご参照ください。
競技一般規則
- 自由演技競技
-
演技構成上の諸規則に従い、演技の要素(アームモーション、パートナースタンツ、ピラミッド、ジャンプ、タンブリング、ダンス)を、チア/サイドラインや音楽と組み合わせて自由に創作する。
部門及び選手編成
< 高等学校・大学・クラブチーム >
部門 編成 女子(オールフィーメール) 8名以上16名以内の女子で編成されたチーム
ただし、男子1名の場合は女子部門とみなす男女混成(ミックス) 8名以上16名以内の男女で編成されたチーム
男子の最大人数は10名までとする。※大学部門は、「競技部門」と「応援団部門」に分かれて競技が行われる。
※競技会の種類によって「高等学校」「大学」「社会人/クラブチーム」部門に分かれて競技が行われる。
※「社会人/クラブチーム」は高校生(16歳以上)の選手で編成されなければならない。
< 中学校・ジュニア >
部門 編成 中学校 8名以上16名以内の中学生で編成されたチーム 小学校高学年
(小学校4年生から6年生)10名以上20名以内の小学校4年生から6年生の選手で編成されたチーム 小学校低学年
(小学校1年生から3年生)10名以上20名以内の小学校1年生から3年生の選手で編成されたチーム ※3部門ともに男女の割合に指定はない。
演技構成規則
< 演技エリア >
競技エリアは12M四方内とし、全面使用可能。
競技マット上に、目印・ポイント打ち等、手を加えてはならない。< 演技時間 >
2分20秒以上2分30秒以内。
その内、音楽を使用せず、チア・サイドライン等、応援の言葉を全員で発声する場面(言葉のパート)を合計40秒以上組み込まなくてはならない。演技内容
・チアとサイドライン各1種類以上を、演技の中の音楽を使用しない部分に必ず含むこと。
高校・大学・クラブチーム・・・チア・サイドラインどちらかの中に、4モーションを組み込むこと。
中学校・ジュニア・・・・・・・チア・サイドラインの中に、4モーションを2種類以上組み込むこと。
・パートナースタンツ/グループスタンツ並びにピラミッド各1種類以上を組み込むこと。
・大学応援団部門は、20秒以上のダンスを全員で実施する場面を組み込むこと。
・ラインダンスの実施は禁止。
- スモールグループス演技競技
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演技構成上の諸規則に従い、グループスタンツ専門技術((相手/パートナー)と行うクライミング局面・決め姿勢・ディスマウント局面の展開)を、音楽と組み合わせて自由に創作する。
部門及び選手編成
部門 編成 女子(オールフィーメール) 4名から5名の女子で編成されたチーム 男女混成(ミックス) 4名から5名の男女で編成されたチーム
4名の場合は女子2名、男子2名、5名の場合は女子2名、男子3名とする
演技構成規則
< 演技エリア >
競技エリアは12M四方内とし、全面使用可能。
< 演技時間 >
60秒以上65秒以内。演技は全て音楽と組み合わせて構成すること。
演技内容
・スタンツの高さは2.5段、組み重なりは2層まで。
・「規定スタンツ」を必ず演技に組み込むこと。
・同時に2台のスタンツを実施してはならない。
ただし、1つのスタンツとして複数のトップが同時に決め姿勢を行うことはできる。
例)ダブルキューピーは可 (4名チームの場合はスポッター人数不足のため実施できないので注意)
・上記のような特例スタンツを除き、演技中のトップは1名とする。
(トップは演技の開始から終了まで同一選手が実施しなければならない)
・ピラミッドの実施は禁止とする。
・スタンツの1部としての実施以外に、床上におけるジャンプ、タンブリング技術の実施は禁止。
・ダンスの実施は禁止。
・チア・サイドラインの実施は禁止。
(決め姿勢表現としての実施目的に限り、アームモーションや言葉の発声を認める)
・手具の使用は禁止。
- ダブルス演技競技
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演技構成上の諸規則に従い、パートナースタンツ専門技術((相手/パートナー)と行うクライミング局面・決め姿勢・ディスマウント局面の展開)を、音楽と組み合わせて自由に創作する。
部門及び選手編成
編成 1名の男子、1名の女子、1名の男子スポッターで編成されたチーム 演技構成規則
< 演技エリア >
競技エリアは12M四方内とし、全面使用可能。
< 演技時間 >
55秒以上60秒以内。演技は全て音楽と組み合わせて構成すること。
演技内容
・スタンツの高さは2.5段、組み重なりは2層まで。
・「規定スタンツ」を必ず演技に組み込むこと。
・スタンツの1部としての実施以外に、床上におけるジャンプ、タンブリング技術の実施は禁止。
・ダンスの実施は禁止。
・チア・サイドラインの実施は禁止。
(決め姿勢表現としての実施目的に限り、アームモーションや言葉の発声を認める)
・手具の使用は禁止。
・スポッターについて
◆チームの配置したスポッターに加え、競技専任スポッターが1名配置される。◆チームスポッターは、トップがクレイドルキャッチングされる場合のみスタンツに加わることができる。(空中姿勢を伴わずクレイドルキャッチングする際等も、チームスポッターはキャッチングに加わることができる)
◆トップがディスマウント局面で、2回転のツイストまたは前方宙返りとツイストの組み合わせ技を実施した場合は、必ずチームスポッターがキャッチングに加わらなければならない。
◆クレイドルキャッチングからの展開においてはいかなる補助も行ってはならない。
◆上記以外の場合でスポッターがスタンツを支えた場合は、そのスタンツは落下したとみなされ、決め姿勢が定まった後であれば-1.0点、決め姿勢が定まる前であれば-1.5点の減点となる。
◆上記以外の場合でスポッターがスタンツに触れ、クライミングを補助した場合は、そのスタンツはクライミングできなかったとみなされ、-1.5点の減点となる。
チアリーディング競技ルールブック
詳しいルールに関しては、ルールブックをご確認下さい。
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